私の人生、身体の不調が続きしんどいこともたくさんでした。
占い師さんに子宮に注意!と言われた記憶も。笑
私の経験から、ぜひあなたにお伝えしたいお話しです。
私のホルモン事情
月経困難症
私は月経時は、吐き気・頭痛・腰痛・腹痛で起き上がれない日もありました。
学生時代は2階の自分の部屋からPHS(当時はPHS全盛期)で、1階の母親に電話して鎮痛剤を持ってきてもらうこともしばしば。
月経痛に効くツボ「三陰交」
足の内側、くるぶしから指3つ分上にあるツボ。ここを優しく押してね❤
子宮内膜症、卵巣嚢腫(卵巣の良性の腫瘍)
手術・治療・再発を繰り返しました。
不妊症
結婚後、妊娠する気配がなく、婦人科を受診し検査をすると、ホルモン異常が発覚。
子宮内膜症も原因であると言われました。
不妊治療は頑張れば、努力が実るものではありません。
私の不妊治療の生活が始まりました。
誰にも相談できない、他の人の妊娠がうらやましい、誰にも会いたくない、何で私だけ‥
「藁(わら)にもすがりたい気持ち」「出口の見えないトンネル」
月日だけが経過する焦り、当時は、いろんな感情がぐるぐる渦巻いていました。
更年期障害
アラサーからアラフォーになるころ、体調不良が続き、食欲がなく体重も徐々に減ってきました。
そして、突然の動悸と呼吸困難で倒れそうになり、心臓から消化器系、全身を調べてもらいましたが、異常なし。
過換気で救急車で運ばれたこともあります。
原因が分からず、本当にしんどい日々でした。
身近な婦人科の医師に相談したら「ホルモン異常では?」と言われ、採血結果、女性ホルモンがほとんど出ていなかったという灯台下暗しな結末でした。
(女性ホルモンは骨にも関係しているため)年齢の割に骨密度も低くなっており、整形外科の医師にも驚かれ、5年後には寝たきりになると言われました。
現在は、ホルモン補充療法とビタミンD補充をしています。
骨を強くするには、ビタミンDを摂取し太陽を浴びることです。
ビタミンDを活性化させ、骨へのカルシウムの吸収を助けます。
そして、適度に運動をして骨に負荷をかけることです。
階段をドスドス音を立てて降りてください。
かかとの骨に負荷がかかります。
「しんどい」を変えた出会いとは
不妊症に悩んだ時、私は「冷え性」だということに気付きました。
当時、股関節を痛めており、大好きなバレエやダンスはできない…
運動嫌いの私、楽しく長続きできるもの…
そこで出会ったものが「ヨガ」です
・骨盤を中心に全身の血流を良くする。
・呼吸に集中でき、とにかく頭の中がスッキリする。
・姿勢が整うので自分の心や身体も整う。
その後、早発の更年期を迎えた私は、しんどさの中でも体調を整えることのできる「ヨガ」を再開しました
診断から5年以上経ちましたが、今も元気でいられるのは、主治医や同僚たちの支えと自分自身の体の改革(ヨガを始めとした体づくり)だと思っています。
私の人生のピンチを2回救った「ヨガ」。
ヨガは運動が苦手でも、身体が硬くても、誰でも簡単にできますし、生き方を変える力を持っています。
私はその信念のもと、ヨガセラピストとなりました。
女性ホルモンに関係している骨盤のヨガも提供していきます。
あなたらしさや、心地よさを求め人生を彩るお手伝いをいたします。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
心温かな1日となりますように…
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